HyARC製Disdrometer
縦軸:粒径クラス(0-20) 横軸:時刻[Hour]
カラーバーの値?
設置場所:HyARC分館屋上。HyARCとDistrometは約3m離れた位置に設置。
左:Distromet Disdrometer 右:HyARC Disdrometer
パス雨量計(NEC 50GHz簡易無線局 PASOLINK 50MM)
経路間距離は850m?
PASOLINK内のAGC電圧を記録できるように改修してある。
サンプリングは10Hzで行い、平均化し1Hzのデータ(毎秒の受信電力)を収録している。
図書館に設置したアンテナからHyARCを見た写真
(写真中央赤いレーダが見える部分の近辺にPASOLINKのアンテナがある)
Distromet-HyARC
HyARC - PathRainfall
縦軸:雨量[mm/h] 横軸:時間[sec]
※PathRainfallとDistrometはGPS時計で30秒毎に時間補正している。
HyARCの時計は、現在試験運転中なので補正されていない。この時点で10秒程度の差。
HyARCとDistrometでは、インターバルの区切りが異なるので、今のHyARCの収録
インターバル(1 min)では、1分程度のズレが生じる可能性がある。
<参考> HyARCの収録インターバルは10秒単位で設定が可能。
HyARC - Distrometの比較で、時間と共にHyARCが遅れている原因はまだ調べていません。
2001/07/27-31の間の気温による受信電力の変化の様子
横軸:パス雨量計受信電力
縦軸:気温
パス雨量計の受信電力および気温(2001/07/31 晴天)
横軸:時刻
縦軸:受信電力および気温(50倍)
雨量に換算すると受信電力の100 digで約6.2mm/hとなります。